JDRA TINY WHOOP Japan Cup No.7 in 渋谷
昨日、渋谷ヒカリエで開催された”JDRA TINY WHOOP Japan Cup No.7 in 渋谷”に参加してきました。
Tiny Whoopレースに出場するのは、今月上旬に千葉県八千代市にある「DRONE ★ VILLAGE」で開催された”JDRA TINY WHOOP Japan Cup 2017 No.4 in 千葉”に続き2回目。
(”JDRA TINY WHOOP Japan Cup 2017 No.4 in 千葉”は、準決勝敗退。)
今回は場所が渋谷だったので私も観戦に行ったのですが、5インチFPVレースとは違うことばかりでビックリ!!
(出場者も殆ど知らない方ばかりでした!!)
まず、コースがとってもコンパクト!!
こういうイベントスペースではなく、自宅にも作れそうなぐらいの規模です。
そして、スピード感が違いすぎます。
5インチは、騒音レベルの音と共に150kmぐらいで飛ぶので、目視で見ていてもかなり迫力がありますが、Tiny Whoopはふわふわととっても可愛いんです。
ただ、モニターで見ると結構スピード感があります。
人にぶつかったとしても痛くありませんし怪我することもないため、安心安全。
今回は小学生の女の子も参加していました。
安全が確保されているため、レース中にクラッシュした機体を出場者や関係者ではなく、一般の観客の方が戻してもいいことになっています。
5インチのレースでは考えられません!!
練習フライトと予選は、2分間が2回ずつ。
1周のタイムが如何に早いかではなく、時間内に何周できたかを競います。
主人は、予選1回目に8周、2回目に6.5周。
2回目の周回数が少ないのは、1回目のフライト後半にバッテリーがなくなってしまい、時間いっぱい飛ばすことができなかったため、2回目は途中でバッテリー交換をしようとして、運営から「今回はバッテリー交換なしです!」と言われてしまったから。。。
事前にバッテリー交換の有無を聞いていれば、もう少し周回数を稼ぐことができ、予選を1位通過できたかもしれないというのに、ほんとバカですよね。
ちなみに、当初の予定ですと予選は3回あったのですが、3回目の予選はタイムアタックに変更になりました。
1人ずつ飛ばすタイムアタックは、コースを間違えるはミスを連発するはで散々な結果で終了。
徳島県からいらした渡邉さんと女性No.1FPVレーサーと言われている”しろまい”さんとの準決勝。
(予選は2位通過)
準決勝は、1番早く3周できた人が決勝進出でした。
決勝は、チャンピオンの増田さんと中学一年生の小澤くんと。
決勝は3周を3回。
1位に5ポイント、2位に3ポイント、3位に1ポイントが与えられ、ポイントの合計で順位が決定します。
優勝 後藤選手、2位 小澤選手、3位 増田選手。
1ヒート:1位後藤選手(5)、2位小澤選手(3)、3位増田選手(1)
2ヒート:1位後藤選手(5)、2位小澤選手(3)、3位増田選手(1)
3ヒート:1位後藤選手(5)、2位小澤選手(3)、3位増田選手(1)
5インチは、始めてから1年ちょっと経ちますが、Tiny Whoopを本格的にやりだしたのは先月末ぐらい。
本格的にやりだしたと言っても自宅でちょこちょこ飛ばしていたぐらいなのですが、今回は機体をしっかり作ってきただけでなく、かなりリラックスしてレースに望めたこともあり、破壊魔の主人にしては珍しくクラッシュすることもミスをすることも殆どなく、非常に安定したフライトで優勝することができました。
会場が自宅から30分ぐらいだったこと、拘束時間が16:30~21:00頃までと短かったことも、飽きっぽくて集中力のない主人的には良かったのかもしれません。
もしかして、5インチよりもTiny Whoopのほうが合ってる?
豪華な賞品もたくさんいただくことができ、これで気持ちよく年越しすることができそうです。
JDLの最終戦は、本当にヒドかったので。。。
JDRAの次回のレースは、来年3月10日(土)に相模湖プレジャーフォレストで開催されるようです。
こちらは、5インチのFPVレースになります。